■ ID | 1008 |
■ 種類 | 報告書 |
■ タイトル | 平成18年度酸性雨調査報告書 |
■ 著者 | 松本利恵
埼玉県環境科学国際センター 相沢和哉 埼玉県環境部青空再生課 本木博司 埼玉県環境部青空再生課 前原良子 埼玉県環境部青空再生課 |
■ 出版元 | 関東地方環境対策推進本部大気環境部会 |
■ 出版年 | 2008 |
■ 誌名・巻・号・年 | 関東地方環境対策推進本部大気環境部会報告書、平成20年3月 |
■ 抄録・要旨 | 酸性雨による広域汚染の実態把握や汚染機構の解明を目的として、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、長野県、静岡県、横浜市の10県1市で共同調査を続けている。
年間沈着量調査は、14地点で常時開放型ろ過式採取装置、12地点で湿性・乾性沈着物分別自動採取装置により捕集し、イオン種成分等の通年観測を行った。平均濃度は各成分ともおおむね例年通りであった。
影響予察調査では、金属腐食調査、大理石浸食度調査を行った。炭素鋼板の侵食度は、屋内に比べ屋外で大きく、寒候期に比べ暖候期に高い傾向を示した。
なお、本調査はこの報告書をもって終了する。 |
■ キーワード | 酸性雨、関東地方、共同調査 |
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